Zapierを活用して、1:1ビデオチャットと他のアプリ間で情報を連携する方法をご紹介します。 始める前に、Zapierと1:1ビデオチャットの連携による活用例をご紹介します。
最も人気のある接続先プラットフォーム:
1.メール配信サービス
- Klaviyo、Mailchimp
2.CRM
- Salesforce、Hubspot
1:1ビデオチャットの会話から、どのような情報を収集すればよいですか?
- 名前
- メールアドレス
- チャット履歴
- オペレーターのメモ
情報の活用例:
1. Klaviyoでのメール自動化:会話終了後や未対応の会話に対して、フォローアップメールを自動送信する。
2.CRMシステムとの連携:会話内容やオペレーターのメモに基づいて、訪問者情報を特定・更新します。
ユーザー名を収集するZapierフローを作成
この例では、ユーザーの名前を収集するためのZapの設定手順をご紹介します。
- 「+Create(新規作成)」をクリックして、新しいZapを作成します。
- 最初のノードにFireworkアプリを選択します。イベントとして「Conversation Started(会話開始)」または「Conversation Ended(会話終了)」を選びます。
- テスト画面では、イベントの結果を設定できます。この場合は、顧客のメールアドレスを受け取るように設定します。変更を保存するのを忘れないでください。
- 次に、2つ目のノードでCRMを接続します。1:1ビデオチャットの会話からメールを受け取り、共有するために必要な情報を入力します。こちらも忘れずに保存してください。
- スプレッドシートノードを追加して、データを収集します。
- その後、情報をFirework 1:1ビデオチャットのダッシュボードに戻します。「Get User Information(ユーザー情報を取得)」を選びます。
- アクションの設定で、これらの情報をCRMにマッピングします。その後、保存して下さい。
会話メモを追加するZapierフローを作成
- 新しいZapを設定します。Fireworkアプリのイベントとして「Conversation Ended(会話終了)」を選択します。
- 2つ目のノードでは、CRMを選択し、「Find Record(レコード検索)」を選んで顧客情報を取得します。
- 3つ目のノードでは「Create Note(メモを作成)」を選択します。 これにより、1:1ビデオチャットの会話要約が、その顧客のレコードに紐づけられてCRMに送信されるようになります。