Bluetoothバーコードスキャナーを使用して、配信中にシームレスに商品をピン留めしましょう。
商品にバーコードを追加する
バーコードスキャナーを正常に動作させるためには、Fireworkストア内の商品にバーコードが登録されている必要があります。対応しているバーコード形式は以下の通りです:GTIN、ISBN、UPC、EAN、SFNN(その他は今後対応予定)。入力するバーコードは、商品に実際に貼付されている物理的なバーコードと一致している必要があります。なお、各商品には異なるバーコードを割り当てる必要があります。
1.Fireworkのプラットフォーム内で、各商品にバーコードを割り当ててください(なお、Fireworkと統合されたOMSストアをご利用の場合は、バーコードが自動で表示されるため、特別な操作は不要です)。スキャナーは、これらのバーコードを読み取ることで商品を識別します。このバーコード欄は、商品のラベルに印刷されているQRコードと一致している必要があります。以下の画像例を参照してください。
バーコードスキャナーのセットアップ
スキャナー機器には、接続方法に関する説明書が付属しています。推奨機種は「EYOYO 1D バーコードスキャナー」です。以下の手順では、この機種のセットアップ方法を説明しています。
注意事項:このスキャナーは電子画面を読み取ることができません。マニュアルを印刷するか、同封の紙のバーコードを使用してください。
- 「初期化バーコード(Restore Defaults)」をスキャン(マニュアル15ページ)
- 「通常モード(Normal Mode)」をスキャン(マニュアル21ページ)
- お好みのスリープタイム設定のバーコードをスキャンしてください。配信が30分以上に及ぶ予定がある場合は、「スリープなし(Never Sleep)」をスキャンしてください(マニュアル27ページに記載)。
- 「Bluetooth BLE ペアリングモード」をスキャン(マニュアル19ページ)
配信を開始し、商品をスキャンする
配信イベントの設定と商品の追加が完了したら、Firework Cameraアプリを使用して配信を開始し、バーコードスキャナーに接続します。以下にその手順を説明します。
配信前にテスト配信を行い、スキャン手順に慣れておくことを推奨します。なお、スキャナーを使用する前に、最低1つの商品が配信に事前登録されている必要があります。
- Firework Camera App を開き、対象の配信イベントに移動します
- Bluetoothアイコン
をクリックして、スキャナーを接続します(表示された機器からスキャナーを選択)
- 配信中に商品ラベルのバーコードをスキャンすると、視聴者画面に商品情報がピン表示され、クリック可能になります
- 一度に最大3商品まで画面上にピン留め可能です。それ以上の商品をスキャンした場合、追加分は商品リストに追加されますが、画面には表示されません